今昔物語
2009.02.06/Fri/18:11:51
こんにちは、トレヂエ通信特派員、アコです。
弊社、フィットネス、と言う言葉がまだ世の中に出ていない頃から【トレヂエ】を広めるべく活動を始め、気がつけばあっという間に四半世紀。創業当時は【フィットレスアポロ】とか、【ピットスアポロ】なんてめちゃくちゃな名前で手紙が届いたそうです。
そもそもこの【アポロ】という社名、これが由来です↓イチゴチョコではありません。
月面着陸に成功したアポロ11号の飛行士達が無重力状態での筋力トレーニングのために宇宙船内で使用したエクササイズ器具【アポロエクササイザー】。弊社社長若かりし頃、これをアメリカより輸入し、中古のワゴンに詰め込んで日本中を走り回ったのです。フィットネスアポロ社のロゴはアポロ11号の形をモチーフにしたものなんですね。このアポロエクササイザー、当時トレーニング器具としては一世を風靡し、なんと漫画の一コマにもなっております。取材をしていた私の方がビックリしました。
リングにかけろ
竜児の永遠のライバル・剣崎が使ったマシンとして登場。
先日お伝えした社長と青木功プロとのおつきあいが始まったのもこの頃です。
こうして、弊社社長のトレヂエ人生が始まっていく訳ですが、マシンを売っていくうちに、社長、ハタ、と気がつく訳ですね
【マシンだけ売ってても
使い方が分からねえんじゃ、
意味がねえだ!】
弊社澤田&田口が【ドラえもん】をよく引き合いに出しますが、つまり、4次元ポケットからマシンが出てきても使い方が分からなければ、のび太くんは困ったまま、ということになります。そこで、トレーニングのマシンを使いこなし、かつユーザー(のび太くん)に対して効果を最大限引き出せるように導く【ドラえもん】が必要になってきます。この【ドラえもん理論】にいち早く気がついた弊社社長、アポロ創立から5年目に我々が【ウチの会社】と呼ぶ際の2つ目の組織、株式会社スポーツプログラムスを立ち上げました。そして本格的なトレーニングの指導や当時大流行したエアロビクスダンスを日本で最初に導入したスタジオ【コンディショニングセンター代々木】通称CCY(シーシーワイ)をオープンさせたのです。こちらご覧下さい↓
今から21年前の3月17日、東京ドームが完成した時の写真です。弊社養成を終了したイントラ達30名がこのオープニングセレモニーの立役者となっています。当時のインパクトとしては去年の北京オリンピックの開催と同じくらいじゃあないでしょうか。
ともあれ、今でこそ、エアロは全国各地で定着していますが、エアロ・イントラ養成といえば、弊社が先駆け的存在でした。(ちょっと読みにくいですが、面白いことが書いてあります)
ホスラの小林真弓先生も(一番右)
今やゴッドハンドを持つラフォーレフィットネスのセラピスト海老沢裕子さんも
このCCY時代の養成を卒業しています。もちろん、弊社のエアロ養成は年以上経った今でも脈々と続いているんです。歴史が違います。ちなみにCCY時代からの養成コースの指導者、鈴木佐和子大先生(しかも今や心臓リハビリの権威)の凄いのは【アタシはあなたが生まれる前から踊ってるわヨ~】と若いイントラさん達に言い切れてしまう所。ワタクシ、この方のファンクを踊るかつての姿を知っている数少ない目撃者ですが、そりゃあもうカッコイイなんてえもんじゃありません。
この時代の話、ナマで知っている方
特に、こんな方↓
あんな方↓
ネクタイをして立っている方も!↓
そして、そして、まだ紹介しきれていない、大御所の皆様方は是非コメントしてください。
特派員、すっっっごい知りたいです。若い世代に語っちゃって下さい。
←トレポチを宜しくお願いいたします。
↓↓↓
弊社、フィットネス、と言う言葉がまだ世の中に出ていない頃から【トレヂエ】を広めるべく活動を始め、気がつけばあっという間に四半世紀。創業当時は【フィットレスアポロ】とか、【ピットスアポロ】なんてめちゃくちゃな名前で手紙が届いたそうです。
そもそもこの【アポロ】という社名、これが由来です↓イチゴチョコではありません。
月面着陸に成功したアポロ11号の飛行士達が無重力状態での筋力トレーニングのために宇宙船内で使用したエクササイズ器具【アポロエクササイザー】。弊社社長若かりし頃、これをアメリカより輸入し、中古のワゴンに詰め込んで日本中を走り回ったのです。フィットネスアポロ社のロゴはアポロ11号の形をモチーフにしたものなんですね。このアポロエクササイザー、当時トレーニング器具としては一世を風靡し、なんと漫画の一コマにもなっております。取材をしていた私の方がビックリしました。
リングにかけろ
竜児の永遠のライバル・剣崎が使ったマシンとして登場。
先日お伝えした社長と青木功プロとのおつきあいが始まったのもこの頃です。
こうして、弊社社長のトレヂエ人生が始まっていく訳ですが、マシンを売っていくうちに、社長、ハタ、と気がつく訳ですね
【マシンだけ売ってても
使い方が分からねえんじゃ、
意味がねえだ!】
弊社澤田&田口が【ドラえもん】をよく引き合いに出しますが、つまり、4次元ポケットからマシンが出てきても使い方が分からなければ、のび太くんは困ったまま、ということになります。そこで、トレーニングのマシンを使いこなし、かつユーザー(のび太くん)に対して効果を最大限引き出せるように導く【ドラえもん】が必要になってきます。この【ドラえもん理論】にいち早く気がついた弊社社長、アポロ創立から5年目に我々が【ウチの会社】と呼ぶ際の2つ目の組織、株式会社スポーツプログラムスを立ち上げました。そして本格的なトレーニングの指導や当時大流行したエアロビクスダンスを日本で最初に導入したスタジオ【コンディショニングセンター代々木】通称CCY(シーシーワイ)をオープンさせたのです。こちらご覧下さい↓
今から21年前の3月17日、東京ドームが完成した時の写真です。弊社養成を終了したイントラ達30名がこのオープニングセレモニーの立役者となっています。当時のインパクトとしては去年の北京オリンピックの開催と同じくらいじゃあないでしょうか。
ともあれ、今でこそ、エアロは全国各地で定着していますが、エアロ・イントラ養成といえば、弊社が先駆け的存在でした。(ちょっと読みにくいですが、面白いことが書いてあります)
ホスラの小林真弓先生も(一番右)
今やゴッドハンドを持つラフォーレフィットネスのセラピスト海老沢裕子さんも
このCCY時代の養成を卒業しています。もちろん、弊社のエアロ養成は年以上経った今でも脈々と続いているんです。歴史が違います。ちなみにCCY時代からの養成コースの指導者、鈴木佐和子大先生(しかも今や心臓リハビリの権威)の凄いのは【アタシはあなたが生まれる前から踊ってるわヨ~】と若いイントラさん達に言い切れてしまう所。ワタクシ、この方のファンクを踊るかつての姿を知っている数少ない目撃者ですが、そりゃあもうカッコイイなんてえもんじゃありません。
この時代の話、ナマで知っている方
特に、こんな方↓
あんな方↓
ネクタイをして立っている方も!↓
そして、そして、まだ紹介しきれていない、大御所の皆様方は是非コメントしてください。
特派員、すっっっごい知りたいです。若い世代に語っちゃって下さい。
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カテゴリ: 弊社歴史
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この記事に対するコメント
昔は今
古い資料をごそごそ発掘しているなぁ、と思ったら、このためだったのですね名前を明記されていない写真の主は誰だか分かった方には、何も賞品は出ませんが拍手を送りましょう。
今若いスタッフも、20年、30年経てば、今の姿が昔の姿。
No title
凄い写真が出てきましたね。今、青木さんと箱根でトレーニングをしています。今年の渡米前の仕上げです。この昔の写真を見ていると、今も昔も変わらないことをしています。青木さんの凄いところはエクササイズを自分の中で肯定も否定もしてしまいます。これは俺には合わない、これはこう変えると合う、こうした方がいいととても頑固にゴルフを基準に考えてくれます。こんなプロ今まで会ったことがありません。何を言いたいかは自分で考えてください。
URL | 体調 #-
2009/02/07 01:10 * 編集 *
2009/02/07 01:10 * 編集 *
アポロな物語に感動っ!!
何とも素晴らしきフィットネスアポロ社の歩みに大拍手です。この30年の歩みは日本のスポーツ界に多くの足跡を残したことがジワジワと伝わってまいりました。
そもそもアポロの語源と思われるアポローンは、ギリシア神話に登場する主要な神。オリュンポス十二神の1柱とされ、古典時代のギリシアにおいては永遠の若さを持つ理想の青年増と考えられたとあります。これからもそんな活気溢れるアポロパワーで世の中をグングン楽しく元気にしちゃってください。
ディアン綺麗
ぎゃ~!!やばい写真・・・四半世紀以上前の写真に倒れそう。本来飛んだり跳ねたりのチアが自分の原点。
ホスラでコンディショニングして、ダンス系ワークアウトを今年も開拓します!
the past is history, the future is a mystery, but・・・
today is a gift, that's why it's called the present.昔のことはもう歴史。
未来のことは分からない、
だけど、
今日という日は贈り物。
だからプレゼント(present=現在)というのだよ。
と、息子と一緒に見ていたカンフーパンダの亀仙人が言っていましたが、アポロという会社が年以上も続いているというのは、なんだかんだと言ってこのプレゼントを我々【GKO】全開で過ごしているからですね。それを歴史が証明している所が凄いです。今も昔も、ホント、色んな意味で元気な会社です。これからも一日一日を贈り物だと思ってトレヂエ活動していきたいものです。
URL | アコ #-
2009/02/08 13:11 * 編集 *
2009/02/08 13:11 * 編集 *
月には行っておりませんが・・・。
30年間走り回った距離を繋げばきっと我々月に到達してますね。永遠の若さ、は見かけでは叶いませんが、m3乗って、ホスラで鍛えれば、アポロパワーで百を越えても元気でいられること間違いなしです。いつも励ましのコメントをありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
URL | アコ #-
2009/02/08 16:21 * 編集 *
2009/02/08 16:21 * 編集 *
源
真弓せんせいすいません、無断掲載してしまいました。【ウチの会社】が原点。という方、実は沢山いらっしゃいますよね。ググるとプロフィールにちゃんとウチの養成を出た、と書いて下さるイントラさんの多いこと!その中でも原点中の原点のディアンの傍らでポーズをとるセンセイ、素敵すぎます。
(ちなみに、ディアン、というのは真弓先生が写っている写真のど真ん中でポーズをとっているコリアンアメリカンのインストラクターです。彼女が真弓さんを初めとする最初の養成組を養成した大先生なのであります)
ダンス系ワークアウト、私も参加したいですぅ~。その前にまずホスラで鍛えます。
これからもコメント宜しくお願いいたします。
URL | アコ #-
2009/02/08 16:31 * 編集 *
2009/02/08 16:31 * 編集 *
何を言いたいかは自分で考えてくださいなどと出し惜しみをしないでくださーい。
まあ、言いたいことは何となく分かりますが。しかし、凄い写真が沢山出てまいりました。
他にも載せたい写真がありすぎて、特派員困ってしまいました。
昔の写真にも登場する青木プロ。社長が青木プロのゴルフ人生を傍らで支えるのは天のご縁でございますね。
ところで、この頃の武勇伝などをお聞かせ願えるでしょうか?
特派員、待っております・・・。
URL | アコ #-
2009/02/08 16:36 * 編集 *
2009/02/08 16:36 * 編集 *
No title
マンガにも登場した『アポロエクササイザー』ですが、写真とマンガをよくよく見比べると、決定的に違ってるところがあるんですよね。それはロープのシリンダーからの出方。
これで、残念ながらこのマンガを描いた方は、実物のアポロエクササイザーはお持ちでなかった、ってことが判明してしまうのです。
アポロエクササイザーでググッて見ると、意外や意外、未だに人々の口の端に上っていることが分ったのですが、『通販』がまだまだいかがわしいイメージの強かった頃だったのも反映してか、あぁ、あの通販で売ってたヤツだろ、というような書き方がされていて、無念といえば無念。
宇宙飛行士なんてもともと大して体力なんて要らない、というようなことも書かれていたりして、ああ、情報って簡単には正しく伝わらないんだなぁ、と思い知らされた気がしました。
それでも、未だに年に一人二人、探してやっと分ったのですが・・・アポロエクササイザーの替えロープはありますか?という電話をいただくことがあります。
そんな時には、わずかに残っているロープを差し上げるのですが、いよいよ残りわずか。特殊なロープなので、これがなくなると、もうありません・・・・・
禁煙
私は青木功さんの禁煙促進監視係でした!あまりにもしつこかったらしく青木さんは「お前に3万円やるから今日1日、俺の前からいなくなってくれ」と言われました。
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